4月15日
火曜日はクラスミーティングの2日目。
中学年4クラス。
クラス替えもなく、子どもたちは安定した関係なので、こちらもスムーズにすすむ。
傍から見ると30分は長い気がしたけれど、やってみた大塩さんはあっという間だったと言っていた。
クラスミーティングをしない1年生に動画の配信をしているけれど、今日から読み聞かせの動画を撮り始めた。
著作権のことが気になって、調べてみると、動画にのせるのはかなり難しいようだ。
今まではそれであきらめていたけれど、今できることはやりたい。
本の出版社、紙芝居の出版社、それぞれに著作権許諾をお願いする連絡をする。
メールやFAX。
すると、その日の夕方には一社からすぐに返信があって、許諾をとりつけることができた。
本当にありがたい。
あきらめなくてよかった。
夜に文教大学のてっぺいとZoom。
読書会を催すことにした。
トットちゃん。楽しみだ。
水曜日は会議。
オンライン自習室の企画が通る。それに工作展も合唱チャレンジも。
こうしてコロナのおかげで、個々の教員発案の企画がすんなり通りやすい状況になったことは皮肉だけど歓迎したい。
粗削りな企画でも、やってみないことには分からないからだ。
いろいろと情報を集めている中で、楽しみなことが増えてきた。
コロナは馬鹿野郎だけれど、新しい状況は新しいアイデアを生む。
前例も慣習も伝統もふきとぶ。
こういう状況を待っていたんだろ。
やるしかないし、それを楽しみたいじゃないか。
4月16日
これで全学年でクラスミーティングが終わった。
やってよかったと思う。
しかし、授業を考えると、難しさが大いにあると思う。
さあ、どうするか。
どうなっていくのか。
見当がつかないけれど、見当をつけていきたい。
午後はNさんと打ち合わせ。
ポップコーンのことについて、見解が一致してよかった。
やはり栽培は過程を大切にしたい。
収穫体験にはしたくないと思う。
未開の地をほしがっていたんだから、踏み込んでいかなきゃ。
結局伝統とかカリキュラムに守られていた自分に気づくなんてことになるのはいやだ。
明日は友だちに頼んで、子どもたちにオンラインで授業をする。
緊張するけれど、20代のころの夜遊び友だちにそんなことができるなんてうれしい。
夕方からはロイロノートの講習。
それでも家族の時間が増えて、何かこの状況を受け入れ始めている自分もいる気がする。
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