2022年7月17日日曜日

黙食について

 いまだ黙食が続いている。

行事などは一定の工夫と配慮をしながらすすめているけれど、そもそもの毎日の生活では、まだまだ慎重な感じなのだ。
様々な意見があるだろうけれど、様々な意見が混ざり合い生活する場では、慎重な選択にならざるを得ないことを、特にこの数年は実感している。意見の狭間に立ち続け、疲弊している。それに、大人の選択の結果、子どもが意見の狭間の当事者になってしまって傷つくことはなんとか避けたい。
社会的合意を辛抱強く待つ。それを弱気だと責められることにも、「だから学校は…教員は…」と侮辱されることにもすでに慣れてしまった。
いまだ黙食が続いている、から始まる愉快なことを書こうとしたけれど、ちょっと吐き出したかったことがあふれてしまった。

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